苦しむならネキシウム

ネキシウムとうつらない病気と胃瘻造設術について

ストレス社会の日本には、ストレスにより引き起こされる病気で苦しむ人がいます。
感染症とは違い、うつらない病気ですが、十二指腸潰瘍や胃潰瘍の患者は特に多いです。
胃は、消化酵素や強い酸性の胃酸を含んでいる胃液から守るため、粘膜が傷付かないような仕組みになっています。
しかし、何らかの理由によって粘膜が傷付くと、その部分が胃液にさらされることで、胃潰瘍になってしまうのです。
潰瘍の進行度は、内視鏡で観察するとよくわかります。
十二指腸潰瘍や胃潰瘍の原因で最も多いのがピロリ菌です。
ピロリ菌に感染した人が強いストレスを感じると、十二指腸潰瘍や胃潰瘍を起こしやすくなります。
ピロリ菌は、十二指腸潰瘍患者の9割以上の人が感染しています。
また、胃潰瘍患者は、7割以上の人がピロリ菌に感染しています。
しかし、ピロリ菌に感染している人が必ず十二指腸潰瘍や胃潰瘍になるわけではなく、実際に潰瘍ができる人はピロリ菌感染者の2%から3%と考えられています。
ネキシウムは、胃潰瘍などの治療に使われる薬です。
ネキシウムは、胃酸の分泌を抑え、胃酸の影響をなくします。
胃酸の分泌が抑えられるので、胃潰瘍や逆流性食道炎の治りが早くなり、胃の痛みも緩和されます。
また、ピロリ菌の除菌にも使われます。
ネキシウムと抗生物質を併用することで、除菌成功率が高まります。
病気で食事や水分が摂取できない場合、胃瘻造設術を行なうことがあります。
胃瘻は、ピアスの孔と同じ性質です。
ですから、お風呂に入ることも可能で、生活が制限されることもないです。
口から食事を取ることが可能となり、チューブの必要がなくなった場合は、チューブを抜いて放置することで自然に閉鎖します。