苦しむならネキシウム

ネキシウムは何に効く?

ネキシウムはエソメプラゾールを有効成分とする医薬品として広く用いられているものであり、強力な胃酸分泌抑制活性を持っていることが知られています。そのため、何らかの要因によって胃酸の分泌が多くなってしまって発症していたり、胃酸の分泌が増えてしまっていることによって悪い影響を受けたりする疾患の中でも、特に胃酸をしっかりと抑えることが治療をするのに必要があるものに適応があります。最もよく用いられるものとして知られているのが胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎であり、胃炎程度の軽度なものである場合にはあまり用いられません。また、ヘリコバクター・ピロリの除菌の際に抗生物質との3剤投与で治療を行うというのも一般的に行われています。この他にもZollinger-Ellison症候群や非びらん性胃食道逆流症、非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍や十二指腸潰瘍の再発抑制、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍や十二指腸潰瘍の再発抑制に対しても適応があります。日本において医療用に用いられる場合にはこういった適応があるのがネキシウムですが、その効果の高さと便利さとから海外から通販によって個人輸入をして使用しているという人も少なくありません。そういう人の場合には胃炎のレベルでも使用しているということがしばしばあり、確かに強力な胃酸分泌抑制作用によってよく効くことが示されてきています。類似の胃酸分泌抑制薬に比べても胃酸を抑える効果が高いために効くのは必然であり、それがネキシウムの人気を高める理由となっています。また、胃酸過多による腹痛などに使用する人もいて、しっかりとした効果を示すことがわかってきています。